つま先で立つと、もちろん重心はつま先側にかかりますよね。ヒールを履いている時の足は重心が前に偏り、つま先立ちをしている状態と同じです。 本来足の裏全体に均等に力をかけて立つはずが、重心が偏るので使わなくてもいい筋肉を過剰に使い、発達させてしまいます。そのせいで太く見せてしまうのです。。。
そしてヒールは甲が高く、土踏まずが持ち上がりやすいため、ヒールが高ければ高いほど小指側、外側重心で歩くようになります。それによって変化したのが”O脚”です。
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