ウィブル証券とは
社名 | ウィブル証券株式会社 |
英語社名 | Webull Securities (Japan) Co. Ltd. |
設立 | 1948年3月 |
代表者 | 大森ジョン |
資本金 | 9臆3,848万円(2023年4月1日) |
金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第48号 |
ウィブル証券はアメリカのスタートアップ企業。個人投資家向け投資アプリの開発・提供が事業の柱です。
提供する「ウィブルアプリ」は世界4,000万ダウンロードと世界中の個人投資家が利用しています。
2018年に米国でリリースされ、現在は香港やシンガポール、オーストラリア、南アフリカなど世界各国に利用者を広げています。
【米国に強い!】ウィブル証券のメリット
ウィブル証券には米国株取引を中心に5つのメリットがあります。
ウィブル証券の強み
- 米国株取引手数料が業界最安水準
- 豊富なツールで投資情報にアクセスできる
- 米国株が0.00001単位で買える
- コミニティ機能で世界の情報を集める
- オプション取引で損失を限定できる
はるか
外資系ならではの強みは必見よ!
すでに証券口座を持ってても、米国株の専用口座として力を発揮するわ。
米国株取引手数料が業界最安水準
ウィブル証券のひとつ目の魅力は米国株の取引手数料の安さです。
国内の大手ネット証券と比較して、半分以下のコストで取引できます。
さらに、ウィブル証券は口座開設から3か月は取引手数料。
コストを抑えて、米国株を無料でトレードし放題になります。
かずき
無料期間を活用すれば、一気に米国株に詳しくなれそうだね!
豊富なツールで投資情報にアクセスできる
ウィブル証券のアプリは多彩な投資情報にアクセスできます。
- チャート機能
- 企業情報
- 米国株の気配値
- ヒートマップ
- 企業スクリーナー
- 注目株チェック(高配当・サプライズ決算株)
- チャート
- 企業情報
- 気配値
- ヒートマップ
- 企業スクリーナー
- 注目株チェック
基本的なチャート機能はもちろん、米国株の板情報もみれるので相場の温度感を見てトレードができます。
ヒートマップを使えば、米相場の状況がひと目でわかるので、取引チャンスを逃しません。
ウィブル証券には米国株をより深く、より広く分析するツールが揃っています。
はじめ
PC用のソフトもあるから、大きい画面でじっくり分析したい人にもおすすめだぞ。
米国株が0.00001単位で買える
ウェイブル証券のユニークな強みに「米国株の単元未満株取引」があげられます。
通常1株単位で取引する株を、0.00001株単位で取引できるので、超少額で有名企業の株主になれます。
具体的に1月15日時点のAppleの株価で、1株と単元未満株との購入価格の差を比べてみましょう。
Apple(APPL ) | ||
1株購入 | 0.00001株購入 | |
米ドル価格 | 185ドル | 0.00185ドル |
日本円価格 (1ドル 145円換算) | 26,825円 | 0.26825円 |
かずき
通常だと1株26,825円もかかるんだね。
いろんな企業に分散投資するとなると、結構大変そうだね…
はるか
単元未満株は少額からの分散投資に向いているわ。
最低取引価格は5ドルから。約725円でAppleの株主になれるわけね。
ウィブル証券なら、取引に必要な最低資金を抑えて、少額から米国株へと投資できますよ。
コミニティ機能で世界の情報を集める
ウィブル証券のアプリには、全世界の投資家と繋がるコミュニティ機能があります。
アプリダウンロード数は世界4,000万超、米国はもちろん、オーストラリア、シンガポール、イギリスの生の声が聞こえます。
海外の投資家の声を聞く方法はなかなかありません。
コミュニティで話題の銘柄を深掘りすれば、今後の投資先の開拓に繋がりますよ。
はじめ
友人や家族よりも、顔の見えないコミニティの方が、投資話がしやすいぞ。
オプション取引で損失を限定できる
米国株のオプション取引に対応しているのは、ウィブル証券とサクソバンク証券の2社だけ。
上手に活用すれば、投資先のリスクヘッジの手段として利用できます。
やや上級者向けの取引手法ですが、実際に触れることで、オプションと株価の関係に理解が深まります。
投資家として、より高度な取引へとステップアップできるのが、ウィブル証券の魅力です。
まとめ 米国株にアクセスするならウィブル証券!
米国株に強みがあるので、分析用として投資の幅を広げるのに役立つ証券会社といえるでしょう。
さいごにこの記事のまとめです。
- ウィブル証券は取引アプリ世界4,000万ダウンロードの外資系証券会社
- ユーザーからは取引手数料の安さと少額取引が高評価
- 出金手数料がかかる点に悪い口コミが集まる
- ツールが豊富で米国の情報にアクセスしやすい
- 少額取引に対応!最低5ドル、約725円でAppleの株主になれる
- NISAには対応していないので、米国株専用のサブ口座としての運用がおすすめ
世界経済をけん引する米国の情報は、投資方針を決めるのに欠かせません。
スマホひとつで最新のトレンドにアクセスできるので、投資家としてステップアップできますよ。
さまざまな投資ツールを触ってきましたが、ウィブル証券のツールはとても利用しやすいです。
無料で利用できるので、操作感を確かめてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
- ウィブル証券は取引アプリ世界4,000万ダウンロードの外資系証券会社
- ユーザーからは取引手数料の安さと少額取引が高評価
- 出金手数料が発生する点に改善の余地があるとの意見が多い。
- ツールが豊富で米国の情報にアクセスしやすい
- 少額取引に対応!最低5ドル、約725円でAppleの株主になれる
- NISAには対応していないので、米国株専用のサブ口座としての運用がおすすめ